【ベトナム】ホーチミン空港でトランジット7時間の暇の潰し方

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今回ベトジェットエアを利用して、羽田国際空港からダナンまで行きました。

直行便ではなく、ホーチミンのタンソンニャット国際空港で、国際線から国内線へ乗り換えが必要な便。

トランジットの所要時間は7時間で、ホーチミン市内には出らずに空港内で次のフライトまで過ごしていました。

タンソンニャット国際空港の敷地内で、何をして暇をつぶして過ごしたかみなさんにご紹介したいと思います。

羽田空港からダナンまではホーチミン経由で渡航した

ベトジェットエアの機内
実際に乗ったベトジェットエアの機内

今回は、ベトナムのホイアンまで行くことが目的で利用したベトジェットエア。

ホイアンの最寄り空港は「ダナン国際空港」。

ホイアンには空港がないため、ダナン国際空港で降りてからホイアンまで移動する必要があります。

空港から市内までのアクセス方法は「公共バス」か「タクシー」

ホイアンに行くために、ダナン国際空港到着で取ったフライト。

ダナン国際空港までは直行便ではなく、ホーチミンを経由する便でした。

私が利用した飛行機の旅程

02:00 羽田空港

06:10 タンソンニャット国際空港第2ターミナル(ホーチミン)

~国際線から国内線に乗り換え~

13:25 タンソンニャット国際空港第1ターミナル

14:45 ダナン空港

ホーチミンで乗り換えしてダナン行きの飛行機に乗るまに7時間ほど時間がありました。

7時間もあればホーチミンの市街地に行けるじゃん!

と思い、市内までどれくらいの時間で行けるか調べてみました。

調べてわかったことは以下3点。

・空港から市内までの距離は約8㎞

・車で約30分ほどでつく(渋滞がない場合)

・移動手段は公共バスかタクシー(空港からの鉄道または地下鉄の交通手段がない)

トランジットの間に、行こうと思えば行けそうな感じ。

だけど、今回は大人しく空港に滞在することにしました。

その理由は、以下2点。

・今回ベトナムに来るのが初めて土地勘がわかっていない

・車で約30分で近いけど、渋滞にハマったときのリスクで空港に到着できないリスクがある。(ベトナムは交通量が多いイメージだったから)

今回ベトナムに行くこと自体が初めて。

また、土地勘もわからなければ交通状況も肌感でわかっていなかったため、

トランジットの7時間で行くのは結構危険だと判断したからです。

1番は交通機関を利用した際に、渋滞や工事の影響で到着時間が遅れてしまう可能性を考えたときのリスク。

鉄道や地下鉄は、道路上の交通機関に比べて遅延などの影響がないです。

「空港と市内間で鉄道・地下鉄が走ってたらなぁ。」と思いながら、今回は市内まで出ることを断念。

ホーチミンのタンソンニャット国際空港での時間の潰し方

羽田空港からホーチミン空港へ到着したときは、朝の6時。

ダナンへのフライトまで7時間も時間があるので、次のフライトまで以下のことをして時間をつぶしていました。

ホイアンのタンソンニャット国際空港でやったこと

-空港敷地内のカフェ屋で朝食

-ATMでお金を換金

-チェックイン後に出発ロビーでスマホ観る

空港敷地内のカフェ屋で朝食

ホーチミン空港に到着後に最初にしたことは、朝食をとりました。

今回利用した航空会社が「ベトジェットエア」で格安航空会社のため、フライト中の機内食はでません。

そしてホーチミン空港に到着したのが朝の6時。

お腹もすいていたのはもちろん、朝のコーヒー飲みたい…

しかも今いるのはベトナム。

ベトナムコーヒーをとにかく飲みたいと思い、カフェショップを探して行くことにしました。

空港の外に出て国内線のエリアへ向かうと、国内線の前にはカフェなどが立ち並ぶ建物がありました。

国際線から国内線までは、徒歩3~4分の距離。

私が入ったのは「Highlands Coffee(ハイランズコーヒー)」

ホーチミン空港にあるハイランズコーヒーからの景色

写真に写ってるテラスの向こう側は、国内線のターミナルでハイナンズコーヒーからとっても近いです。

ハイランズコーヒーは、1998年にハノイで創業。

現在ベトナムで店舗数1位を誇るコーヒーチェーン店です。

初ベトナムということもあり、まずはここでコーヒーを頼んで軽食を取りました。

ベトナムで注文したハイランズコーヒーの軽食セット

トラディショナルコーヒーとパンのスティックSセットで、70,000ドン(大体410円くらい)。

甘いコンデンスミルクと苦めのコーヒーとのバランスがたまりません。

スティックのパンは細いバケット状のパンで、中身はチーズが塗ってあるシンプルなもの。

朝一にはちょうどいいセットです。

そして、ここではクレジットカードが利用可能。

特にホーチミンで乗り換えの場合であれば、現地の現通貨がなくてもクレジットカードで支払いができて安心。

ATMでお金を換金

ベトナムはまだまだ現金社会と聞いていました。

目的地のダナン空港へ行くまでに時間があります。

チェックインする前に敷地内にあるATMへ行って、お金の現金化を済ませておきました。

私はクレジットカードからのキャッシングではなく、「Wiseデビットカード」からお金を換金しました。

Wiseデビットカードでお金を引き出す場合はキャッシングではないので、クレジットカードのように支払利息や海外ATM利用手数料が発生しません。

※現地ATMの利用手数料は発生します。(0~約400円ほど)

ベトナムのATM利用手数料を調べていると、

VIB(Vietnam International Bank)の利用手数料→無料

AgribankのATMの利用手数料→22,000ドン(約133円)で割安とのこと。

(「ベトナムのATMでクレジットカードを使った海外キャッシング事情」の記事を参考にさせていただきました!)

さらにホーチミンのタンソンニャット国際空港のエリアにAgribankのATMがあるという情報も入手。

ホーチミンの空港に到着後、早速現金を引き出しにいきました。

(タンソンニャット国際空港にあるATM設置場所は、別の記事のこちらを参考にさせていただきました!)

記事によると、空港を出て右側にAgribankのATMがあると書いていたので、ある場所まで向かってみるとatmを発見。

早速Wiseデビットカードで現金化を試すけど、「利用できません」との表示。

何度も試すけど、当時もお金を降ろすことができませんでした。

ATMが故障してたみたいです。

とりあえず5000円くらい現金を持っておきたかったので、Agribankのとなりにあった「BIDV」というATMで現金を引き出しました。

タンソンニャット国際空港のATMでお金を降ろしたときのレシート

ATM利用手数料は60,000ドン。そこにVAT(税金)が6,000ドンが加わり、合計で66,000ドン(日本円に換算すると390円くらい)。

Agribankはおろか他の銀行に比べて手数料が高いですが、現金がないよりマシです。

外国人が私と同様に、Agribankでお金を降ろせなかった人たちがBIDVのATMでお金を次々と降ろしていました。

ちなみに、AgribankのATMとは反対側に設置されている他社のATMも試してみました。(Vietcombankを試してみました。)

Vietcom BankのATMではお金を降ろすことができませんでした。

チェックイン後に出発ロビーでスマホ観る

暇つぶしに1番最適な方法は、やっぱり「スマートフォン」です。

スマートフォンとパソコンを持って楽しく作業をする男性

待っている間にホイアン滞在中の旅の調べものをしたり、家族や友達や恋人に電話したりメッセージしたり何でもできます。

格安航空会社の飛行機では、基本的にスマートフォンやパソコンのUSBやコンセントの差し込み口がないことがほとんどです。

私が利用したベトジェットエアも充電できる充電ポートはなく、スマートフォンを充電できませんでした。

だけど安心してください。

ホーチミンの国内線の搭乗ロビーには各箇所にコンセントがあるのです。

スマートフォンの充電がなくなりそうでも、搭乗ロビーへ行けば充電ができるので、スマートフォンやパソコンなどのガジェットで暇をつぶせます。

ベトナムホーチミンタンソンニャット国際空港国内線の搭乗ロビーの風景
タンソンニャット国際空港国内線の搭乗ロビーの風景

もちろん空港内の無料公共Wi-Fiもしっかりと使えました。

YouTubeも普通に観れたので、動画も問題なく見れるかと思います。(サブスクの動画アプリの視聴については確認していません)

ただ、国内線のチェックインカウンター内のロビーにある待合イス付近で、充電できるようなコンセントを見つけることができませんでした。

そのため、国内線のチェックイン後の搭乗ロビーまでのスマホなどのガジェット系の充電は、0にならないようにセーブしておくことをおすすめします。

まとめ

羽田からダナンのホーチミン経由の便でベトナムに飛んだとき、ホーチミンの空港に乗り換えで7時間滞在する必要がありました。

トランジット中にホーチミンの市内に出ようかと考えたけど、

ベトナムが初めてで土地勘がわからなかったこと、交通渋滞などにハマってしまった場合のリスクを考えて、トランジット中は空港内にいることにしました。

朝の6時でにホーチミンの空港に到着したので、国内線ターミナル目の前で朝食して、ダナンに到着する前にATMで現金を引き出しておきました。

残りの時間はスマートフォンで調べものや友達と電話したり、YouTubeを観たりして時間をつぶしていました。

ベトジェットエアの機内は充電ポートがないのでスマホの充電ができなかったけど、国内線の搭乗ロビーには充電できるコンセントがいたるところにあります。

また、公共の無料Wi-Fiも問題なく利用できたので、長い乗り換えの待ち時間は充電の心配をるすることなく利用することができます。

ベトナムのホーチミンタンソンニャット国際空港で、どうやって暇をつぶしていいかわからない人は、この記事を参考にしてみてください。

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