【インド】ムンバイのおすすめおしゃれレストラン2店舗紹介

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インドと言えば、カオスなイメージのある人がほとんどではないでしょうか。

空気が汚れている、トイレは垂れ流し、牛がそこら中を歩いているetc…

行ったことがない人からすれば、インドという国はおしゃれなイメージとは程遠いと考える人も多いはず。

だけど、インドにもインスタ映えするような、おしゃれなお店がたくさんあるのです。

私も実際に自分の足でインドを訪れて、いい意味でイメージを覆されることばかりでした。

特に、商業都市でもあるムンバイには、洗練されたおしゃれなお店がたくさんあってびっくり。

今回は、「実際に訪れた、ムンバイのおしゃれで美味しいカレーが食べられるレストランを2店」を紹介したいと思います。

インドに滞在して、喧騒した街並みに少し疲れた人におすすめしたいお店です!

またおしゃれなだけでなく、食べ物もクリーンなものなので、衛生面を気にしている人にも安心して行けるレストランです。

複数人でインドのレストラン行くときはシェアして食べる

indian foods

インドでレストランへ複数人で行くときに、シェアして食べることをおすすめします。

なぜかというと、1つの料理の量が結構多いから。

ターリーなどの1プレートの料理は別として、カレー単品やビリヤニを頼むと、1人じゃ食べきれない量で盛られることがよくあります。

レストランに行くと、見ている限り現地の人たちも複数人だと料理をシェアして食べていました。

どうしてもシェアが嫌だったり量が気になるときは、店員さんにどれくらいの量か確認してください。

Bombay Brasserie Colaba(セントラル)

インドのムンバイにあるBombay Brasserie Colabaの外観

インド門から歩いて5分ほどにある「Bombay Brasserie Colaba」。

ムンバイの他にバンガロール、チェンナイ、コルカタにも店舗があります。

インド植民都市として発展したムンバイの街並みはヨーロッパ調の建物が多く、Bombay Brasserie Colabaはそんなヨーロッパ調の建物の中にあります。

店内は、昔のデザインを残しながらモダンでおしゃれにデコレーションされています。

Bombay Brasserie Colabaの店内②

Bombay Brasserie Colabaの店内③

Bombay Brasserie Colabaの店内①

Bombay Brasserie Colabaのメニューは、ローカルなレストランのカレーとは違い、スパイスを入れるだけではなく、カレーの材料でフルーツが入っていたり、クリーミーな味わいなものもあったり。

辛いのが苦手な人でも挑戦しやすいカレーが多かったです。

Bombay Brasserie Colabaのメニュー

メニューを見ての通り、インドの価格を考えるとまぁまぁいいお値段です。(日本円で1000円から1200円くらい)

インドにある通常のローカルレストランだと、高くても250ルピー(500円いかないくらい)で食べられます。

この相場を考えると、Bombay Brasserie Colabaはインドの中でも少しファンシーなレストラン。

日本に物価で見れば、こんなおしゃれなレストランで1000円台で食べれるのはうれしいですけどね!

メニューは上記写真のページだけではなく、そのほかにも数ページがあってメニュー数も豊富。

さらにメニューには各料理に写真がついていないので、文章を見てどんなものかイメージする必要があります。

英語が苦手な人は翻訳機を片手に調べて、どんな料理なのかイメージを膨らませながら選んで下さい。

全く見当がつかない場合は、スタッフに聞いてみましょう。

私は「PULLED JACK FRUIT MASALA WITH CURRIED BUTTER PAROTA」と「SURAT STREET KHAVSA」、別でチャパティを注文。

PULLED JACK FRUIT MASALA WITH CURRIED BUTTER PAROTAはこちら。

PULLED JACK FRUIT MASALA WITH CURRIED BUTTER PAROTA

上記の料理を注文した際は、カレーの辛さをかなり控えめにお願いしました。

かなり控えめと念入りにお願いして注文したけど、食べてみると辛さは中辛くらいのレベル。

食べれなくもないけど、まぁまぁな辛さでした。

辛いのが苦手な人は「No Spicy」と注文する方が安全かも。

カレーの中にジャックフルーツが入っているので、ほのかに甘みが残る味わいが個人的には好きな味でした。

カレーについてくるパロタは、南インドで食べられるチャパティみたいなもの。

バターを使用しているのでしっとりしていて、カレーをつけずにそのまま食べても美味しいです。

本場のカレーとは違って、結構洋風なフレーバー。

インド初日でこんなにおしゃれなカレーを食べれるなんて、何だかうれしい。

そしてお次に、SURAT STREET KHAVSAはこちら。

Bombay Brasserie Colabaのカレー②
SURAT STREET KHAVSA

このやかんは何?と疑問に感じる方もいるかと思います。

このやかんの中にはお湯ではなく、カレーが入っていました。

カレーのセットでついてくる麺に、やかんに入っているカレーをかけて食べます。

やかんにカレーを入れる発想がインドのユーモアですね。

やかんの中身は、ココナッツのカレー。

薄いグリーンをしていて、見た目はタイのグリーンカレーに近いです。

ココナッツのマイルドさの中にフレッシュなスパイスが効いていて、とても興味深い味でした。

カレーの中にジャックフルーツは入っているので、ほのかに甘みが残る味わいでした。

インド門あたりで観光してお腹がすいたとき、インドに女子旅にきている人、パートナーと少しおしゃれなディナーをしたい人にはすごくおすすめ!

〈店舗情報〉

Bombay Brasserie Colaba

Dhanraj Mahal, Chhatrapati Shivaji Maharaj Marg, Apollo Bandar, Colaba, Mumbai, Maharashtra 400001 インド

営業時間:月~金 12時00分~23時00分/土・日 12時00分~0時00分

電話番号:+918655979257

【公式ホームページ】Bombay Brasserie

【インスタグラム】bombaybrasserie_in

【フェイスブック】Bombay Brasserie 

The Butler and the Bayleaf(西ムンバイ)

引用先:Kings International公式サイト imaged by official website Kings International

The Butler and the Bayleafは、セントラルから少し離れた西ムンバイにあります。

西ムンバイにはジェフビーチがあり、10分ほど歩くとThe Butler and the Bayleafがあります。

このジュフエリアは、おしゃれなカフェ、バーやレストランが連なっていて、おしゃれなエリアでもありました。

ビーチにほど近いThe Butler and the Bayleafは、Kings Internationalというホテルが経営しているレストラン。

Kings Internationalホテル
引用先:Kings International公式サイト imaged by official website Kings International

ホテルが経営しているレストランだったら、おしゃれで料理もちゃんとしてるんだろうなぁと想像がつきますね。

私がムンバイで滞在していた宿から車で7~8分くらいの場所にあったので、宿で出会ったお友達たちとトゥクトゥクに乗って早速行ってみました。

The Butler and the Bayleafの看板

お店は2階にあります。

The Butler and the Bayleafの店内までの階段

店内に行くまでの階段には緑がたくさんありました。

店内はこんな感じ。

The Butler and the Bayleafの店内

イギリスの植民地時代の女性の写真がなんともエキゾチックでかっこいい。

洋服にインドの鼻ピアスの組み合わせが本当に素敵。

The Butler and the Bayleafの店内②

メニューも結構ラインナップがあります。

The Butler and the Bayleafのメニュー①

The Butler and the Bayleafのメニュー②

私たちは、「パニールティカ」と「チキンダムビリヤニ」を注文。

The Butler and the Bayleafのパニールティカ

え?これだけ?と思う人もいるかと思いますが、1つしかないのはスタッフが1人ずつ各お皿にサーブしくれたためです。

パニールティカは、インドやパキスタンで食べられるカッテージチーズのようなものをグリルしたもの。

・パニール=チーズ

・ティカ=グリル

です。

パニールカレーは日本でも食べたことあるけど、グリルしたものは食べたことなかったので、一緒にきていたインド人のお友達におすすめされてパニールティカを食べてみました。

もちろん辛くなく、チーズと言ってもあっさりとした豆腐の食感に近くて、味も全くクセがありません。

前菜にはぴったりの一品。

お次は、チキンダムビリヤニ。

The Butler and the Bayleafのチキンダムに利ヤニ

チキンダムビリヤニのダムは、ヒンディーで蒸し上げる製法のこと。

最近では、日本でもビリヤニをよく見かける人も多いのでは?

基本的に現地のビリヤニは結構な辛さです。

注文する時に「Less Spicy(辛さ控えめ)」と念押ししないとかなり辛くして手出されます。

このレストランにきたときは、まだ辛さに免疫がなかったので、私たちも辛さ控えめでお願いしました。

控えめでお願いしたため、辛さもそこまで辛くなく、チキンの柔らかさとほどよいスパイス。

ビリヤニの本来の味を楽しむことができました。

〈店舗情報〉

Hotel Kings international ,1st floor ,5 juhu Tara Road Above Alfredos ,opp st josephs church, Juhu, Mumbai, Maharashtra 400049 インド

営業時間:12時00分~15時30分、19時00分~1時30分

定休日:不明

電話番号:+919167570591

【公式ホームページ】The Butler & The Bayleaf | North Indian Restaurant in Juhu

【インスタグラム】thebutlerandthebayleaf

まとめ

インドはカオスなイメージが先行してしまいますが、インドにだっておしゃれなレストランやお店だってたくさんあります。

イメージ通りのカオスなインドを楽しみにきているのは事実。

インドの衛生的な面に関しては、飲食店も日本に比べてあまりよくない場所も多いです。

旅の休息にはもちろん、安心して食事をしたい人にはぴったりのレストランをご紹介させていただきました。

ムンバイに来た人は、この記事を是非参考にしていただければ幸いです。

食後にチーズケーキ食べに行かない?

Bombay Brasserie Colabaの近くにも店舗があるチーズケーキ屋さんもあるよ!

(下の記事は、チャトラパティ・シヴァージー・マハーラージ・ヴァーストゥ博物館近くの店舗を紹介しています。

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